有名連

扇連 (阿波おどり振興協会 )

蝶のように空を舞う赤の扇、
変化に富んだ多彩な演出で、客席を興奮のるつぼに。

昭和42年、正統派の阿波踊り連として結成しました。連員が大きな夢と希望を持つことを願い、「末広がりは縁起がよい」と扇連と名付けました。発足以来、藍色とピンクを基調とした扇の図柄を配した衣装で、調和のとれた踊りを育ててきました。伝統のリズムを大切にした鳴り物を中心に、個性と切れのよい団扇さばきの男踊り、チームワークが光る洗練された女ハッピ踊り、優しくしなやかに粋さを追及する女踊り、さらに扇連独自の「扇踊り」が特徴です。

扇連

男踊り

踊り子は、団扇と扇の双方を使いこなす技を持つ。どちらも、しなやかに手首を動かせる技が必要。背筋は反るほどに伸ばし、腰を低く落として、つま先を立てて踊る。弾けるスマイルは欠かせない。

扇連男踊り

女踊り

ひらひらと華麗に舞う「扇踊り」は、伝統の美技。扇と反対の左手指先の細やかな動作にも気を配る。風に吹かれる柳のように、しなやかに腰を動かせる。情緒あふれる古風な所作が、踊りの色気を高める。

扇連女踊り

踊り方

データ

創立
1967年(昭和42年)10月1日
連長
石川正豊
連員数
95名
出典:あわだま編集部(2015)『阿波踊り本。II』 猿楽社.