有名連

天水連 (阿波おどり振興協会 )

天女が舞うような女踊りと宙を飛ぶ躍動的な男踊り。
正調と進化を追求する。

天水とは「天から降る水と踊りさえあれば、あとは何もいらない」というほど阿波踊りが好きな人たちのことで、私たち天水連は〝阿波の天水〟の集まりです。形にとらわれず、ときには宙を飛ぶほどダイナミックに踊る男踊り、水辺に遊ぶ天女のように優雅に舞う女踊り、天水連が元祖として生み出して広がった奴踊り、そして鳴り物は正調の「ぞめき」を基本としつつも常に新しいアレンジを加えています。阿波踊り好きの気持ちは誰にも負けない心意気で踊っています。

天水連

男踊り

上体は背筋を伸ばして胸を張り、深い前傾姿勢に。膝を割って堂々と構え、つま先を素早く前に出す。足を跳ねる力加減は、腰元に吊るした印籠を蹴り上げる勢いで。軽妙な所作が観客の心を打つ。

天水連男踊り

女踊り

指先からつま先まで細部に気を配り、優雅に踊る。太股の外側が前を向くよう、腰にひねりを加える。腰と一緒に肩を平行に回すのが、美しさのポイント。踊りのリズム感は、膝の屈伸で養うことができる。

天水連女踊り

踊り方

データ

創立
1946年(昭和21年)6月
連長
山田実
連員数
234名
出典:あわだま編集部(2015)『阿波踊り本。II』 猿楽社.