有名連

うきよ連 (徳島県阿波踊り協会 )

女踊りが奏でるよしこのは、新たな息吹をもたらす演出。
男たちの団扇さばきも魅力。

連員はみな仲よしで、和気あいあいとしたアットホームな雰囲気が自慢です。絶妙な団扇さばきで観衆を圧倒する男踊りは、技ありの腕前。女踊りは艶やかな衣装と成熟した踊りに定評があります。15年ほど前から、女踊りの踊り子が演舞の途中で笛を奏でる「うきよ笛」を披露しています。先々代の連長からの夢で、「踊りと笛を両立させたい」との願いが叶いました。笛と三味線を主体に構成する鳴り物は、ゆったりとした2拍子を守り続けています。

うきよ連

男踊り

鉢巻きを小粋に締め、青のハッピ姿で凛々しく踊る。団扇は、頭上と胸の前を「8の字」を描くように手首を返して動かせる。左手指先の動きも注意。腰元の瓢箪を大きく揺らせ、テンポよく足を運ぶ。

うきよ連男踊り

女踊り

腕は肩より上の位置で、前後にしなやかに動かせる。人差し指は天を指し、ほかの指は滑らかに反らせる。膝でリズムをとり、蹴り上げた足は優しく地面に。踊り子が笛を吹く演出もあり、楽器のスキルも必要。

うきよ連女踊り

踊り方

データ

創立
1948年(昭和23年)8月1日
連長
中谷好行
連員数
95名
出典:あわだま編集部(2015)『阿波踊り本。II』 猿楽社.